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フランスでの生活事情

フランス生活ごみ事情…厨房仕事ですら分別を全くしなかった!

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日本のゴミの仕分けは世界トップクラスです。

日本式のゴミ仕分けに慣れてしまっていると、

フランスのアバウトさにびっくりしますよ。

 

一部では「汚い…」なんて言われる

フランス(ヨーロッパ)のゴミ事情を

いくつか紹介します。

 

フランス人はゴミのリサイクルの意識が低い。分別しない人が多い!

フランスのゴミの出し方は?袋は専用のもの

黄色いリサイクルのゴミ箱がない場合

粗大ゴミや自宅で処理できないゴミが出たときコンポストでリサイクルする家庭が多い

子どものころからゴミ教育はあまりされない

 

フランス人はゴミのリサイクルの意識が低い。分別しない人が多い!

私がフランスで生活をし始めた時にびっくりしたこと!

かなりの確率でゴミの分別をしないで、

ゴミ袋に全部入れてることでした。

 

特に、厨房で働いていたとき、

トマトソースの缶、ペットボトル、ブラスチック、ピクルス

などが入っているビンのゴミが出たとき

 

私は、「このゴミはどこに捨てればよいでしょうか?」

と質問しました。

 

フランス人の答えは

「え?何言ってるの?ゴミ箱に決まってるじゃん?」

と。

 

そんなことを質問する私に驚いていました。

 

ビンと缶は捨てるのが心苦しかったですが、

ほかに捨てるところがないので

本当に全部同じ袋に捨てていました。

 

この話は約10年前の事ですが、

今もまだまだ、分別することが浸透していません。

 

フランスのゴミの出し方は?コンテナーボックスを購入

フランスの一軒家に住む家庭は、

ゴミを入れるコンテナーを購入します。

 

週に一度、家の前にコンテナーを出しておくと

ごみ収集車が回収してくれます。

 

ですので、一週間分のゴミを

自分のコンテナーに溜めておくことになるので

夏の暑い時期は、ウジ虫がたくさん湧いて

かなり気持ちわるいですし、匂いも強烈です(汗)

 

賃貸の場合のゴミ出しは?

アパートや、寮で暮らす人は、

管理人さんからの指示でゴミの出し方が変わります。

きちんと管理されているところは、

ゴミのコンテナーがたくさん置いてある地下の一室に

アパートの住人が捨てて、

ゴミの日には管理人さんが出してくれます。

 

コンテナーを持っていないところは、

ゴミ袋をそのまま家の前に置いておくと

取ってくれます。

 

コンテナーの蓋が緑なら生ゴミなど。

黄色ならリサイクル可能なゴミ入れです。

ビン、缶、ペットボトル、雑誌は大体黄色です。

 

黄色いリサイクルのゴミ箱がない場合

コンテナーは意外に値段が高く、

買ってくれていない管理人さんも多いです。

 

我が家も緑の蓋のコンテナーしか買っていなく、

そんな場合どうするかというと、

自分で捨てに行きます。

 

近年どの地域にも、リサイクルするためのゴミ捨て場が設置されるようになりました。

 

パリにも街のいたるところに

ビンやペットボトルを捨てるための穴があいたゴミ箱があります。

たいていゴミ箱の穴付近に、何を捨てるのか掲示されています。

 

生ゴミや、燃えるゴミは捨てられませんので注意してくださいね。

 

我が家は週に一度こういった

リサイクルゴミ置き場に持っていきます。

 

お菓子の箱や洗濯洗剤の容器、雑誌、瓶、缶、プラスチックなど

いろいろ捨てられます。

24時間毎日捨てられるので、

日本の月一回の荒ごみの日にくらべれば、

家にゴミがたまらなくて助かります。

 

粗大ゴミや自宅で処理できないゴミが出たとき

地域によって異なりますが、

田舎ではだいたい3地域がひとつになって管理している

ゴミ処理場があります。

 

お住まいの地域の市役所に行くと

ゴミのことについて教えてもらえます。

自分の住所など登録して、

地域のシールなどもらえばゴミ処理場に入れます。

ここは日本と同じですね。

 

ここでは、テレビ、冷蔵庫、庭の木、草、ダンボール、粗大ゴミ、

日本の廃品回収で捨てるようなものが、捨てられます。

 

空いている時間帯や曜日が決まっているのですが、

週に3日以上は開いているので家は片付きます。

 

また、フランスでは不要なものは捨てる方が多く、

家がゴミの山になる家庭は少なくて、

ほとんど綺麗な庭を持った家が多いです。

パリジェンヌ式の片づけ本も出ていますよね。

 

コンポストでリサイクルする家庭が多い

これは、アパートではあまり見かけませんが、

だいたいフランスの一軒家で生活をする家庭には、

小さな自家栽培で野菜を作る方が多いです。

 

そのような家庭では、野菜のゴミは畑の隅で

コンポストとして肥料を自分で作ります。

野菜の皮など捨てて、土をかぶせ、

土の中の自然な微生物とミミズなどを使って作ります。

 

ちなみに魚釣りに行く方は、

ミミズを自分のゴミ処理場から取って行く人が多いです。

 

庭で取れるフランスのミミズは

とてつもなく大きくて大きな魚を釣るときは最適ですが、

小さなイトミミズはこのコンポストの中にいますので、

お口の小さい魚を狙うときにはコンポストミミズを使います。

買うと高いので、自家製でエコになります(笑)

 

子どものころからゴミ教育はあまりされない

フランスでも日本でも、リサイクル活動は始まっていますが

日本に比べるとフランスは

まだまだゴミの分別は徹底されていません。

 

それはきっと、子供の頃からの教育が

影響しているのではないかと思います。

 

日本では小学校でも習いますし、

学校でゴミの出し方も決められています。

 

フランスは子供にはそんなことさせないし、掃除もしません。

掃除は清掃する会社の人が来て掃除しますので、

子供はホウキなんて持ちません。

 

ましてはトイレ掃除なんてもってのほかで、

親から苦情が出ること間違いなしです!

 

実際息子が小学校で日本の小学校の生活を発表したとき、

全生徒、先生までもが子供に掃除をさせることに驚いていました。

 

私たちからしてみると当たり前と思っていることが、

国が変わると全く違ってきます。

 

それと同じで小さい頃から親がゴミの分別を教えてくれるので、

日本は自然とみにつくのですが、

フランスは現在の親世代は、まだ分別が身についていないので

親がゴミ箱に全て一緒に捨ててしまうと、

子供も同じことをしている。という繰り返しです。

 

将来の地球のためにも

フランス人に左右されず、分別はしていきましょうね。

 

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