フランス住まいの私がつづる暮らしの気づきについて

等身大のフランス暮らし

フランスの子育て

妊娠期間中の食事徹底解説!フランス在住の子持ち主婦がお話します。後編

更新日:

 

前半では、妊娠中の食事のなかで勧められる乳製品と、野菜、果物を紹介しました。

https://y-france.com/?p=457

 

今回はお肉類、オイル、飲み物、おやつについて紹介します。

これらは、妊娠生活中のみでなくて、出産後もずっと体の健康のために役に立ちますので、参考にしてくださいね。

 

お肉類

牛肉

フランスには、とても多くの牛肉の種類があります。日本でステーキを食べるというと、特別な日の料理に思えますが、フランスでは、ごく普通の料理です。

 

妊娠中は、お肉を焼くときによく焼いて食べないといけません。牛肉には、上質なタンパク質や、鉄分が豊富に入っています。

 

妊婦さんの食事に一番進められているほど赤身の肉は大切です。日本で注意しないといけないことは、脂がほとんど付いていない真っ赤なお肉を選ぶことです。

 

焼肉など、脂身があるほど美味しいですよね?もともとフランス人はこの脂身を嫌いますので、赤身がたくさん売っています。

 

フランスでハンバーグというと、この赤身の肉をミンチにして固めただけの100パーセントビーフなのです。

 

これは、ダイエット中や健康志向の方にもおすすめです。

 

日本のあいびきミンチに慣れてしまっていた頃は、このフランスのミンチがパサパサで美味しいと思ったことがなかったのですが、慣れてしまうと日本の脂ぎったミンチが食べれなくなってしまします。

 

本当においしい牛ミンチに出会えた時は、お塩と胡椒だけでこんなに美味しいものなんだ。と感動しました。

 

でも、スーパーで売ってある冷凍の安いミンチを買ったときには、こんなにおいしくない食べ物をみんな食べているんだ・・・と、美食おフランスに幻滅しました笑

 

妊婦さんにとってこの100パーセントミンチがとても重要みたいです。赤ちゃんの骨や体を形成する良質なタンパク質がとても大切ですので、たくさん食べましょう。

 

鶏肉

チキンも、たくさん食べられる食材の一つです。

日本と違うところは、フランスでは、胸肉やササミの方が高いです。

 

フランス人はもも肉よりも胸肉を進んで食べます。

チキンもタンパク質が豊富ですので、牛肉と同様進んで食べたい食材です。

 

ほとんどの家庭は胸肉を買ってくると、そのままフライパンで焼くだけです。塩コショウ、バターで味をつけます。

 

日曜日には、チキンをまるごと買ってきてローストチキンをする家庭が多いです。難しいようですが、ローストチキンは、オーブンに入れておけば勝手にできるので、

手抜き料理に近いですよ。

 

妊婦さんには、蒸し焼きもおすすめです。野菜と一緒に蒸してしまえば簡単にできます。

 

 

フランス在住の方でポン酢で食べたい人は、醤油はどこのスーパーでも売ってあるので、それにレモン汁を絞って代用してみてくださいね。

 

お魚類

サーモン

サーモンは、フランスでよく食べられるお魚です。

タンパク質、カルシウム、良質の脂肪酸、ビタミンなど

お魚の中ではトップクラスといっていいほど栄養素が豊富です。

 

しかし、妊婦さんはスモークサーモンやサーモンマリネなどは、細菌の関係で避けたほうがいいですので、

しっかり火を通して食べましょう。

 

きのこや野菜と一緒にホイル焼きや、フライパンでソテーしたり、蒸したりして食べるとおすすめです。

 

たら

フランス語でcabillaud カビヨーといいます。

サーモンほど優秀ではないですが、良質なタンパク質が

とれます。

 

フランスでは、じゃがいものピューレとお魚を焼いたものを混ぜ合わせてコロッケのようにして食べたり、フライパンでソテーすることが多いです。

 

日本だと、お鍋にすると美味しいですね。

 

お魚は日本ほど食べないので、基本的に週に1回お魚を食べるかどうかです。普通のフランス人はお魚の調理法をほとんど知りません。

 

お魚を食べるとすれば、冷凍品で魚にパン粉がついていて焼けばいいものが多いです。

 

卵は、かなり優秀な栄養素を備えた食材です。

お腹の赤ちゃんに必要な栄養素をたっぷり持っています

ので、毎日3個ぐらい食べれる方は、食べましょう。

 

黄身はカロリーが高いのですが、黄身のカロリーよりも

栄養素を重視します。

 

フランスでは、朝ごはんに目玉焼きなんて週間はありま

せん。朝から料理することはないです。

 

我が家は、毎朝オムレツ、バナナ キウイは必ず食べる

ので、ほかのフランス家庭からすれば、「信じられない

聞いただけで吐きそう」と言われますが、毎日健康です

 

お昼ご飯に、野菜と混ぜてオムレツにしたり、茹で卵に

し、サラダにしたりします。

 

妊娠中は生卵は禁止ですので、気をつけてくださいね。

 

 

豆類

大豆

フランスは、お豆の煮込みを冬になると、よく食べます。ほとんど缶詰を使います。

 

サラダに混ぜて食べることもあります。

大豆の栄養素もとてもよく、タンパク質、鉄分、カルシウム、食物繊維など色々とれます。

 

スープに入れたり、お肉と煮込んだりして食べましょう。

 

 

インゲン豆

インゲン豆はとても良く食べられる食材です。

缶詰になっているものも、冷凍されているもの、

生のインゲン豆も一般家庭では、週に2度ランチか、ディナーで出てくるほどよく食べます。

 

サラダにしたり、茹でたものをお肉の付け合せに

するなど、使い方は色々です。

 

栄養素たっぷりですので積極的に食べましょう。

 

レンズ豆

お豆の中で鉄分が一番多い優秀な食材です。

妊娠中や、授乳中に積極的に取るように指導されます。

 

スーパーで、わりと安く買えます。

サラダにかけたり、スープに混ぜたり、お肉と一緒に食べます。

 

一番多いフランスの食べ方は、レンズ豆とソーセージを煮込む食べ物です。

 

 

間食(おやつ)

妊娠中は、必ずおやつを取りましょう。と指導されます。

おやつはおやつでも、妊婦にあったおやつです。

 

アーモンド

アーモンドも優秀な食材の一つです。

妊娠中には、アーモンドを一日10個は食べましょうと

言われます。

 

アーモンドには、豊富なビタミン、葉酸、ミネラル、カルシウム、タンパク質、鉄、食物繊維など、とても体に良いものばかりです。

 

ナッツは、アーモンドと、くるみ、ヘーゼルナッツを食べましょう。

 

ドライフルーツ

フランスでは、ドライフルーツをよく目にします。

ビタミンなどの栄養が凝縮されていますので、

アプリコット、いちじく、プラムなどのドライフルーツ

を、食べましょう。

 

オイル

調理や、ドレッシングに使うオイルは、オリーブオイル、

クルミオイル、を使うように勧められます。

 

栄養素が豊富で良質なオイルなのです。

オイル自体が美味しいので、お塩とオイルだけで

十分サラダが食べれますよ。

 

飲み物

食事と一緒に、注意しないといけない飲み物です。

フランスでは少し前まで、ワインはグラス1杯まで

飲んでも良いとされていました。

 

最近では、妊娠中はアルコールを全く断つように

しましょうと、ポスターがあちこちに貼ってあります。

 

それほど、皆さん飲んでいる証拠なのです。

 

妊娠中は、フレッシュジュースか、お水です。

コーヒー紅茶は、1日1杯ぐらいは、OKです。

 

日本でも同じこと言われますが、甘い炭酸飲料や、

ジュースは、なるべく我慢しましょう。

 

 

妊娠中の食事 後半 まとめ

いかがでしょうか?日本と食文化が違うので、

食べ方など少し変わりますが、基本的には

体にいい食材は国が変わってもおなじですね。

 

基本的に牛乳、チーズ、果物、野菜、お肉

を毎日とっていれば、大丈夫です。

 

これは、妊婦期間だけではなく、いつまでも健康で過ごすために食生活を改善してみてはいかがでしょうか?

 

あとは、睡眠をきちんと取るようにしましょう。

-フランスの子育て

Copyright© 等身大のフランス暮らし , 2019 All Rights Reserved.