フランス住まいの私がつづる暮らしの気づきについて

等身大のフランス暮らし

フランスの子育て

妊娠期間中の食事徹底解説!フランス在住の子持ち主婦がお話します。前編

更新日:

 

妊娠期間中は、食事に色々気を付けないといけませんよね。

 

日本では、何の食材を取れば良いかだいたいわかりますが、

海外だと、食材も違ってきますし、スーパーで買える物の中で、何を買えば良いのか迷うと思います。

 

食べてはいけない物のリストや情報はたくさんありますが、では、何を食べたらいいのか・・・。

 

進められている栄養分は、鉄分、カルシウム、ビタミン、タンパク質です。

 

これらの栄養分が取れるフランスのスーパーで買える食材をお伝えします。

 

フランスの妊婦さんは、何をそのようにして調理しているのか、紹介しますので参考にしてみてください。

 

一番勧められ、一日の食事全てに入れる乳製品

チーズ

フランスといえば乳製品が豊富で、特にチーズ、ヨーグルトがそこのスーパーでもバリエーション豊富に売ってあります。

 

フランスは、ランチやディナーのあとにチーズを食べる習慣がありますが、年頃の女性や体型を気にする人は、チーズ=太ると勘違いし、食べない人が増えてきました。

 

実は、チーズにもよりますが、チーズはとても体によく

たくさん摂取したい食品の一つです。

 

特に妊娠中は、1日に3食と、間食の全てに取り入れたい食品です。

 

なぜ、太るかというと、チーズと一緒に食べるフランスパンが原因なんです。

 

でも、子供の頃からパンにチーズをのせて食べることが習慣な人にとっては、パンなしで食べることができないのです。

 

チーズのみなら、太りません。パンは、ご飯と一緒で炭水化物が多く、糖質にかわります。体に必要以上の糖質が取り入れられると、脂肪に変わります。

 

ですので、パンやご飯を取りすぎると太ります。

フランスの妊婦さんに勧められている食事の時のパンは、フランパンではなく、全粒パンです。

 

スーパーのパン屋に行くと、「pain complet」

パンコンプレと書いたものがあります。こちらを

選びましょう。

 

ダイエットする人も、このパンを選びます。

注意することは、パン屋さんによってはこの全粒パンと表示されていても、後ろの成分表を見ると、「farine」

ファリーナといって小麦粉が混ぜてあるものがあります。

 

ファリーナと書いてあれば、太るパンですので避けたほうがいいです。

 

パンコンプレは、少し黒っぽいパンです。

鉄分、カルシウム、ビタミンなど栄養がたっぷりです。

もちろん味は普通のパンに比べて衰えますが、栄養を考えるととても優秀なパンです。

 

チーズと食べたい時には、このパンを買いましょう。

 

チーズは、感染症を予防するために、ハード系のコンテチーズ、エメンタールチーズがおすすめです。

 

カマンベールチーズも大丈夫です。

生産者直売のチーズは、カビ等危険ですので食べるとすれば、まわりのカビ部分は避けて、中身だけを食べましょう。

 

フランスでは、コンテチーズなどを小さくサイコロ状にカットしてサラダと混ぜて食べることがあります。そのままでは食べにくい人は料理にチーズを混ぜてみてくださいね。

 

ヨーグルト

その他、乳製品は、ヨーグルトです。赤ちゃんのために毎日食べたい乳製品ですが、落とし穴があります。

 

こちらも、成分表を見て砂糖が入っているものはやめましょう。

買うとすれば、「nature」ナチュラルと書かれた砂糖が入っていないものにしましょう。

 

フルーツが入っているものも、砂糖がたっぷり使ってありますのできをつけてくださいね。

 

砂糖の入っていないヨーグルトが食べにくければ、フルーツカットをしたものにかけたり、シリアルと一緒に混ぜて食べましょう。

 

牛乳

次に、牛乳です。これは、必ず毎日コップ1杯は飲みなさいと言われます。私は、牛乳そのままでは飲めない人なので、カプチーノにして飲みます。

 

パッケージに「pasteurise」パストリゼと書いてあれば、

低温殺菌されていますので、こちらを購入しましょう。

 

フランスでは、朝食にシリアルと牛乳で合わせて摂取します。

 

ビタミン摂取のために果物、野菜は多め

フルーツ

フルーツと野菜は健康のためにも、5野菜5フルーツを一日に取得しましょう。と言われています。

 

フランスで1年中よく食べられるフルーツは、バナナ、キウイ、りんご、オレンジです。日本にもある食材ですね。

 

妊婦さんは、フルーツの皮に注意して綺麗に洗うか、

皮をむいて食べないといけません。

 

季節によってスーパーに並ぶフルーツは変わります。メロンやモモ、洋なし、アプリコット、いちごなど季節のフルーツをたくさん食べると、栄養がたっぷり取れます。

 

フルーツジュースは体に良いと思われがちですが、

こちらも要注意が必要です。

 

成分に砂糖が入っていないか、よく調べてから購入しましょう。

 

スーパーに売ってあるオレンジの表示に「orange a jus」と書いてあれば、ジュース用のオレンジということです。

 

日本と違って、フランスはオレンジを絞って飲む人が多いです。

何が入っているのかわからないジュースを買うより、自分で買って、100パーセント自然のジュースを飲むことが一番安心です。

 

 

野菜

野菜は、特に妊娠中にはたくさん勧められます。

カルシウム、ビタミン、カロチンなど栄養を赤ちゃんにたっぷり送ってあげるために、必要です。

 

日本と違って、フランス人女性は90パーセント出産前まで働きますので、いかに簡単に調理できるかが勝負です。出産後もすぐに仕事復帰します。

 

よく使われる野菜が、じゃがいもです。

日本では、1パックじゃがいもが4~5個入ったミニパックが普通ですが、フランスのじゃがいものミニパックは、1キロが一番小さい単位です。

 

普通の家庭は、10キロ袋を買います。これで2~3週間もたないぐらいです。それぐらい良く食べます。

 

食べ方は、ピューレ、ポテトフライ、ソテー、スープ、

グラタン、などです。

妊娠中はポテトフライはあまりおすすめではありませんので、ピューレやスープにして食べましょう。

 

人参や、玉になった根セロリ(日本ではあまり見かけることないです)こちらも、栄養豊富ですので、食べる方が多いです。

 

生のまま千切りにして、ドレッシングと合わせて大量に食べます。

 

ブロッコリー、ホーレン草、ズッキーニ、パプリカ

トマトなどは、サラダにしたり、炒めたり、ラタトゥイユと言って野菜の煮込みにすることが多いです。

 

しかし、妊娠中は、野菜のビタミンを失わないように極力生で食べたい野菜です。

 

そのほか、水で茹でると栄養分が逃げてしまうので、

多くのフランス人は蒸したりします。

日本のように醤油を使わないので、味付けはほんの少しの塩コショウです。

 

妊婦さんの家に多い電気製品で、炊飯器のような蒸したりスープを作ったりいろいろ使える電気製品があります。

 

長期滞在の方は、こう言う機具を使うと赤ちゃんが生まれてからの離乳食作りにも使えますよ。

 

 

前半まとめ

前半では、乳製品と果物、野菜について紹介しました。

日本にもある食材がありますが、食べ方が変わってきます。

 

フランスでは、この乳製品、野菜、果物を毎食取り込んだ献立になっています。

 

「仕事が休みの日の朝ごはんは、ゆっくりと起きて旦那さんが運んでくれる大きなお盆に乗った朝食をベットの上で食べ、食後15分ぐらいたてばゆっくり起き上がりましょう」

 

という、妊婦さんの休日のおすすめの過ごし方が書いてある本がありました。こんなこと日本ではありえないですよね?笑

 

実際は、家庭にもよりますが、日曜日旦那さんがパン屋に行ってクロワッサンとか買ってきて、朝ごはん準備してくれベットで食べる人もいます。

私は、汚れるのが嫌なので、一度もしたことがありませんけれど・・・。

 

このような感じで、妊娠中の食事も大切ですが、

休みの日はゆったり過ごすことも重視されています。

 

 

後編:

https://y-france.com/?p=457

-フランスの子育て

Copyright© 等身大のフランス暮らし , 2019 All Rights Reserved.