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フランス人と日本人の食事への価値観の違いは?納豆は食べ物じゃない…?

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フランス人だけではなく、外国人が日本に来てビックリする食文化、

逆に日本人がフランスに来てビックリする食文化を 私の体験した中で

面白いと思ったことを紹介します。

 

 

 

フランス人が驚いた日本の食材や食べ方

その1 納豆

一番多い外国人の苦手な日本食はズバリ!「納豆」です。

 

これは、有名な話ですが、納豆は外国人からすると「腐っている」物です。

とくにフランスでは「ネバネバ」するものを口に入れることがほとんどありません。

 

強烈な匂いがし、しかも長い糸をひいているお豆・・・。

それを食べる感覚が理解できないみたいです。(笑)

 

日本人でも苦手な人はいますが、苦手という範囲を超えてフランス人からすれば

納豆が部屋にあるだけで「毒」のような扱いをします。

私の知っているフランス人は全て納豆のことを「強烈な腐敗した豆」といいます。

 

私の友人のフランス人と日本に住んでいた頃、私が買ってきた納豆をゴミ箱に捨てましたよ。

 

仕事から帰った私は、納豆食べようと冷蔵庫の中を見たら無くなっていて、て友人に聞いたら

「腐っていたから捨てたよ」・・・。と

納豆大好きな私は

「えーーー!!あれは腐っているんじゃなくてそういう食べ物なのよー!!」

と説明しましたが、友人は

「あんなもの食べるんなら近寄らないで!絶対歯を磨いてからとなりに来て!」と。

 

それ以降 私は納豆が食べたくても買うことはなく、我慢の日々でしたが

友人がいない食事の時、三パック納豆を買ってきて食べたら

なんと!具合が悪くなりました。。。(笑)

 

納豆は血液の流れを良くしてくれるので、食べ過ぎは良くないみたいです。

みなさん三パック一気に食べると危険ですのでやめましょう・・・。

 

 

 

その2 生きている魚介類

日本では、新鮮な魚を新鮮なうちに食べることが一番美味しい食べ方ですが、

外国人からすると、「生きている物を口に入れて噛んで食べる」ことが

罰ゲームのような出来事なんです。

 

フランスは新鮮な魚、ましては生きている魚は滅多に手に入れることができません。

日本と漁の仕方が全く違うので、釣った魚はすぐに氷詰めそしてしまいます。

 

しかも一度漁にでると1週間は帰ってきません。日本は朝、漁に出てお昼には新鮮な魚が

たくさん手に入ります。

 

フランスのスーパーには死んだ魚のみ!しかも日本だと「腐っているような」魚ばかりが並んでいます。

はっきり言って私は、フランスに来て魚を買って刺身にして食べようと思ったことがありません。

 

そんな魚屋さんに慣れているフランス人が、日本に来てほとんど生きている魚ばかりが

並んでいるスーパーを見るとビックリです。

さらに、レストランに行ってイカの踊り食い、魚の活き造りなんて「美味しい美味しい」と言って食べている日本人を見てさらにビックリです。

 

タコや、イカは生きていると口の中に入れても吸盤がくっついてきます!!

フランス人曰く「さすが魚の国!」と言います。

フランスと違って日本は海に囲まれていますから。

 

フランスはパリなど、中心になればなるほど 海を見たことがない人が多いです。

車で遠出をしない人なら、生まれてから一生に一度も海を見ることなく過ごす人もいるんですよ。

 

やはり、そんな環境で育ったフランス人からすると、生きている魚介は目にすることもなければ、ましてはそれらを生きたまま口に入れるなんて信じられない出来事と言われるのもわかる気がしますね。

 

ちなみに、日本では魚を三枚におろせる人は80パーセントぐらいいますが、

フランスは魚の下処理ができる人は20パーセントぐらいです。

料理人(コックさん)でない普通の人は魚を触ることすらないですよ。

 

ほとんど魚を食べることがありません。しかも魚の値段がお肉の値段より遥かに高いのです。

お魚料理はすでに調理してある「魚のフライ」や、焼けばいいだけの「切り身サーモン」

をたまーーーに購入する人がいますが、最近の若い人はほとんど魚を食べません。

 

 

 

魚の卵

フランス人は魚の卵系はほとんどたべません。

唯一「キャビア」は年に一度のクリスマスの日に食べる家庭もありますが、

好きで食べるのではなく、「高級食材だから食べる」という感じです。

 

日本はいくらや、たらこ、ししゃもの子、数の子など様々な魚の卵を食べます。

卵のプチプチ感が私は好きなのですが、フランス人はその食感が嫌いみたいです。

 

しかも、卵によってはネバネバしているものがあり、そのネバネバがフランス人は苦手ですので口の中に入れることは考えられないそうです。

 

卵ではないですが、白子も食べることができない人がほとんどです。

日本人も好きな人と嫌いな人と大きく分かれますが、おいしく調理されたものは

口の中でとろけて、とても幸せな気分になりますよ。

 

 

 

まとめ

やはり、日本人でも好き嫌いが大きく分かれる食べ物は外国人には嫌われますね。

そして、その国ではなかなか手に入らないものだったり、食卓に並ぶことがない食材は

ほとんど食べず嫌いの人が多いです。

 

後は、フランス人は辛いものや熱いものが基本的に苦手です。

特に熱いものは、「熱すぎて火傷する!!」と怒る人もいますよ。

 

日本はラーメンなど汁物が、ぬるいと逆に怒られる時がありますよね。

 

フランス人は食事が冷めてもいけないし、熱すぎてもいけない食べる温度がちょうどいいものが好みです。

 

フランスに行く機会があったら、食事がぬるいわけではなく普通ですので気にしないでくださいね。でも、冷たかったらクレームを言ってもいいですよ。(笑)

 

 

 

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