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フランスの運転は取り締まりカメラの多さに注意!注意ポイント解説

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フランスが、取り締まりカメラの多い国と、知っていますか?

ヨーロッパの中でも特に取り締まりカメラが多い国なのです。

日本にはない取り締まりカメラも年ごとに誕生し、フランス国民は怒っています。

今現在の取り締まりカメラは、速度違反、信号無視カメラ、なのですが、種類がいくつかあり、知っておかないと見落とす場合があります。

こんなことで罰金払いたくないですよね?

いたるところにある取り締まりカメラの種類を紹介します。

特にパリは多いですので、気を付けて下さいね。

 

一般的な速度違反カメラ

フランスで一番多い

速度取り締まりカメラです。

縦長でスマートなのでわかりにくいと思いますが、

だいたいこのカメラがある近くには、取り締まりカメラがありますよー。と

表示されています。

 

2018年からフランスの道路で今まで速度90キロまでよかった多くの道路は、

80キロまでに制限が変わりました。

標識のない道路はほとんど速度90キロまでよかったので、

それはそれは

多くのフランス人が怒り爆発でした。

いたるところでデモがおこなわれ、バイク乗りが大勢集まり大騒ぎになりました。

今現在もおさまっていません。

 

速度制限カメラは、黒いラップのようなビニールでグルグル巻きにされたり、

白いペンキでカメラ部分を塗りつぶしたり、カメラを壊したり…。

一応カメラには、カメラを損傷した場合は罰金や刑務所に入ることになるのですが、

そんなこともお構いなく、マスクとかして強気です…。

日本だと、あり得ないか、少し悪ぶった人がそういうことをしますが、

フランスは、普通のバイク好きの立派な会社員がするのでびっくりです。

 

あまりにも、破損が多いのでフランス政府は他の対策をいつも考えています。

 

この道路わきに添えつけてある速度取り締まりカメラは、

制限速度からプラス5KMまで大丈夫です。

例えば、速度制限が80キロであれば85キロぐらいまでは大丈夫です。

でも、念のために82キロぐらいで押さえておくほうがいいです。

 

レーザーカメラ

これは、警察が視界から見えないところに隠れて、双眼鏡のような速度取り締まり

レーザーカメラで速度を図ります。

こちらは、カメラで速度違反だとわかれば、カメラの位置から何メートルか先に

他の警官がいて、止められます。

それか、白バイがどこからか出てきて、止められます。

 

この、レーザーカメラは、取り締まる場所や、警官によって制限速度が

変わります。

どういうことかというと、その日の警官の気分でも決まってしまうということです。

もし、80キロのところを90キロで走行しても、「今日は100キロまで良しとしよう」

となり、人が変われば、「今日は85キロまでにしよう」となります。

これは、予測がつかないことですので、いつも制限速度を守りましょう。(笑)

 

 

移動式レーダーカメラ

これも、最近出始めてきたカメラです。

一見カメラとわからない外見ですが、片道4車線あったとして、4台違う車が

速度違反をしても、4台きっちりとナンバープレートが撮影できる優れたカメラです。

ドイツ製で、値段は高いのですが、フランスのように何度も壊されて、新しいカメラを設置するより、移動式で、同じ場所にずっと置いておくわけではないので、壊されたりいたずらされる可能性が低くなりました。

 

しかも、バッテリー搭載で電線がいらないため、今まで設置できなかった場所にも簡単に設置できるようになりました。

中に搭載されているカメラの性能もとても明確でほぼ間違いがありません。

だいたいこのカメラが置かれる場所は、速度違反をする人がおおく、

それが原因で交通事故が多い場所に設置されます。

 

また、工事現場付近が50キロ制限になっているにもかかわらず、制限速度を

守らない人も多いですので、このような移動式のカメラが活躍します。

まだ、知らない人が多く、「工事用のレーダーカメラがあるよ。」と言われても

普通のカメラと全く違う形ですので、気づきません。

 

道路の整備や、高速道路付近でも工事が行われていて、速度制限が普段の速度から

変わっている場合は、気を付けましょう。

工事現場の人が何人か命をおとされたので、カメラ設置に至ったみたいです。

 

赤信号無視レーダーカメラ

こちら、日本にある信号機についている防犯カメラや、監視カメラではなく、

本当に信号無視した時にレーダーが感知し、きちんと赤信号で突破した車の姿と、ナンバープレートがしっかり撮れる信号無視のためのカメラです。

フランスは、日本よりもはるかに多くの人が交通ルールを守りません。

信号無視は、かなり頻繁におこります。

パリ内を散歩される場合は、気を付けて下さいね。

 

フランスの信号機は、小さくてわかりにくい上、黄色から赤に変わる速度がとても速いです。

黄色というか、フランスはオレンジですが、オレンジ色になったら

すぐにブレーキを踏むタイミングでちょうどいいぐらいです。

 

フランス国内で、信号無視カメラがついている都市はパリが一番多いです。

街中は50キロ制限ですので、信号機が近づいてきたら、ブレーキを踏めるように準備

しておきましょう。

 

普通車に搭載されたレーダーカメラ搭載車

警察の車(覆面パトカー含む)に、レーダーカメラが搭載されていることは

よくあります。

普通は、皆さんパトカーの前では、交通ルールを守ります。

しかし、2014年ぐらいから新たに導入されたシステムで、

外見は普通のそこら中走っている車と変わらないのです。

 

2018年からもっと機能が整った車が誕生しています。

その車にレーダーカメラが搭載され、しかも運転する人は

普通の会社員!

会社が、警察と契約して従業員を雇って、従業員は一日決められた時間帯の間、車に乗ってドライブするのです。

これは、かなりの確率でカメラに収まる人が多く、今はノルマンディー地方のみ

導入していますが、これから徐々に各地方に広げていく予定のようです。

 

しかし、フランスは日本のように安全な国ではないので、普通の会社員が

カメラ搭載の車を運転していて、赤信号で止まっていると運転手に暴力を振る人が

出てきました。

 

警官だと、攻撃されたときに自分で身を守ることができますが、普通の女性や会社員は

暴力を振るわれると対抗することができません。

ですので、これから警官など護身術の研修や訓練をした人が担当になると

思いますが、まだまだ課題は山済みです。

 

それでも、制限速度を守って走行していると、かなりの確率で追い越しされます。

この、追い越しをする人をカメラで撮ったりすることもできるので、交通事故を減らすためにはとても良いシステムだと思うのですが、多くのフランス人はよく思っていません。

 

私は車に速度設定する機能がついていて、80キロに設定するとアクセルを踏まなくても

ずっと80キロで走行してくれます。その状態で走っていると、10台中9台は私の車を追い越していきます。もちろん制限速度が80なので追い越すということは速度違反していることになるのですが、皆さん普通の道路で100キロ走行は普通みたいで、私のような車は迷惑者扱いです。(笑)

はっきり言って追い越しは、かなり危険なのにとても多く、事故原因の上位にもなっています。

 

フランスの速度取しまりカメラ事情まとめ

フランスでは、今現在高性能の取り締まりカメラを開発中で、

速度違反はもちろん、信号無視、車間距離を守っていない車、携帯電話使用に感知する

ものすごい機能のカメラが近年中に出来上がる予定です。

 

でも、フランスでとても多い飲酒運転や、薬物運転まではカメラでは取り締まれないので

残念です。自分の欲求で飲酒や、薬物を摂取し何の罪もない人の命を犠牲にするのは、許せませんからね。

ここで紹介したほとんどの取り締まりカメラは、プラス5キロまで余裕がありますが、

念のためにプラス2キロまでに抑えておきましょう。

 

罰金は、だいたい70~135ユーロで、自分が走っていた法定速度と違反速度で値段が変わります。しかも、早く払えば少し割引があり、期限を過ぎてしまうと罰金の額がどんどん増えていきます。

 

フランスでレンタカーを借りた場合は、日本の住所まで請求書が届きます。

クレジットカードでの支払いができますので、早く支払いましょう。

 

 

 

 

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