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フランスの結婚式服装や金額・式の流れは?伝統や風習とともに在住の私が解説します。

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日本とフランスの結婚式の服装や御祝儀は、

全く異なります。

 

日本では、結婚式は3時間ぐらいが披露宴の平均時間ですが、

フランスは短くて1日長くて三日も続くことがあります。

 

なので、服装もパーティーに合わせることが多いです。

この記事では、服装・ご祝儀、式の流れなど、

伝統の風習の結婚式について、知っていることをお話していきますね。

 

市役所での婚姻手続きの時

結婚式を始める前に、フランスでは区役所にて

市長さんの前で婚姻手続きをします。

 

基本的に、家族親族、親友など近い人が集まります。

この時点から花嫁は、白いウェディングドレスを着る

人が多いです。

 

その他の人は、普段着の人もいれば、

少し普段よりおしゃれした感じの服装の人が多いです。

 

家族、親族は「この服装でないといけない!」と言う

日本のようなしきたりはありません。

 

誰もが自由な格好で、よっぽどひどい格好を

しなければ、何かを言われることはありません。

 

 

市役所の婚姻手続きの後

市役所の手続きが終わると、教会に移動してセレモニーを

行います。

 

この時、着替える人は軽装から少しドレスアップします。

女性はたいていワンピースのドレス風です。

 

色は、日本と同じように白色は避ける人が多いですが、

ウェディングドレスのようでなければ、白色の服を着る人

が増えてきました。

 

教会の中ではあまり肌を露出してはいけませんので、

肩が出ているワンピースの場合は、羽織るものを

持っていたほうが良いです。

 

髪型は、ほとんど気にしない人が多いです。

日本人ほど器用ではないので、自分でアップして

髪型を整える人がいないのです。

 

朝から時間がある人は、美容院に行き特別にセットして

来る人もいます。

 

靴は、服装に合わせた色で、特にサンダル、パンプスなど

決まりはありません。

 

男性は、明るい色のスーツが多いです。

ジャケットは、どの男性も着用するのですが、

ズボンはほとんど決まっていなくて、ジーパンの人もいます。

 

ジーパンに白いシャツ、ネクタイ、ジャケットという感じ

で、靴はスニーカーではなく革靴です。

 

フランス流・結婚式の習慣は日本と全然違う!2日間はゲストとともに宴が開催

 

教会から移動して、パーティー会場に

次にお食事等をするパーティー会場に行きます。

 

新郎新婦は、ウェディングドレスのままです。

日本のようにお色直しをする人は、ほとんどいません。

 

招待される側は、これからが長いですので、疲れにくい

靴や服装に着替える人もいます。

 

夕方から食事が始まり、デザート食べるのが夜中、

その後朝まで親族、家族、友人、老若男女みなさん

踊り続けます。

 

そのため、楽な服装に着替える人がいます。

しかも、何時間も食べ、飲み続けますので、

ベロベロに酔っ払っても恥ずかしくない格好が良いですね。

 

男性はほとんどの人が着替えませんので、朝方には

シャツはズボンからはみ出し、ネクタイは頭について

いたり、昼間のかっこいい姿とは激変します(笑)

 

それでも、みんなでワイワイ楽しくお祝いをするので

みんながボロボロの格好になり、それはそれで記念に

残るそうです。

 

私の義理弟の結婚式では、朝になると、自分の服

一式どこに行ってしまったかわからなく、

パンツ1枚で探したらしいです。

 

フランス結婚式のご祝儀

次に、気になるご祝儀ですが、

これも日本と全く異なります。

 

基本的に、お金を渡す習慣はなかったのですが、

最近は、「祝儀を入れる箱」が置かれていて

その中に、各自小切手などを入れていきます。

 

金額の目安は、

友人だと50ユーロ、

親友100~150ユーロ

身内は、200~500ユーロ

です。

 

人によっては、「リストドマリアージュ」と言って

あらかじめ新郎新婦が、自分たちのほしいものを

リストに書いて、そのリストに載っているものを

プレゼントします。

 

その他、リストの横に自分の名前を

書いて、支払う金額を書き、残りの金額を

ほかの人が支払ったりします。

 

リストには、コーヒーマシーンや冷蔵庫

洗濯機、テーブルナップ、など生活用品が多いです。

 

日本のご祝儀は、高すぎる上にたいてい

祝儀返しと言って、祝儀の半額を商品で戻す

仕組みになっていますよね。

 

フランス人からすれば、日本の祝儀返しは

意味のわからない行為だそうです。

 

せっかく気持ちを込めて渡したものを

ビジネスで半分返さないといけないのか?

 

確かにそうですが、文化の違いですから。

 

フランス家婚式の服装と祝儀 まとめ

結婚式の服装は、

新婦より目立たなければ何でも大丈夫です。

 

黒色よりは、華やかな色の方が好まれます。

日本人だと、着物が喜ばれますが、

後の食事や、ダンス、長時間着物になるかもしれ

ませんので、着替えなど忘れずに。

 

その他、たまに招待状に服装の指定がかいてあるときが

あります。

 

例えば、「女性は全員ブルーの色の服装」

と、書いてあればワンピースもブルーの色のものを

着用します。

キャラクターもののあり、結婚式のテーマが

「スターウォーズ」なら、家族親戚友人、皆がそれぞれ

仮装して敷に参加します。

 

ディズニーだと、キャラクターに仮装します。

オリジナルな結婚式が出来ることは間違いないですね。

 

 

ご祝儀は、封筒に小切手や、お金を入れる場合

日本の祝儀袋が好まれます。

 

日本の祝儀袋のように綺麗に飾り付けしてあるものは

フランスには存在しませんので、とても喜ばれますよ。

 

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