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テラス席は高い!フランス、パリでおしゃれにカフェを楽しむためのマナー

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フランスへ旅行に行ってパリの街中を歩くと、

カフェでのんびりとくつろぐフランス人の姿を

目にすることが多いです。

 

友達と、おしゃべりしながらくつろいだり、

雑誌や本、新聞をゆっくり読んだり、

犬と散歩する休憩所に使ったり、

それぞれ時間を満喫しています。

 

日本と違ってルールや決まりが少しあります。

カフェで楽しめるように、

注意点を自分の体験元に紹介いたしますので、

旅の参考にしてみてくださいね。

 

フランスのパリなどでカフェのテラス席に座ると料金が高い!

フランスのあちらこちらにあるカフェは、

「テラス席」「テーブル席」「カウンター席」と

分かれています。

 

テラス席は、店の外にコーヒーが置けるぐらいの

小さなテーブルと椅子が並べてあります。

 

テーブル席は店内に設置してある

主に軽食を取る人のための席です。

 

カウンター席はだいたい椅子がなくて、

常連さんが立ち飲みしながらお話したり、

新聞を読んだりする場所になります。

 

そして、利用する席によって値段が変わります!

私は始めて利用したときこれを知りませんでした。。。

 

テラス席が一番高くて、

店内のテーブル席がその次、

カウンター席が一番安いです。

 

フランス人は太陽を浴びることが好きです。

私はホコリや紫外線のきつい太陽や、

人前が苦手だったので店内の席に入りました。

 

フランスのカフェでの入店マナー

フランスのカフェは日本と違って、

店員さんが「いらっしゃいませお客様」

なんてお客様様ということはなく、

自分で席を選んで座ります。

 

挨拶の仕方

店に入るときは、

必ず「Bonjour ボンジュー㋸」と言いましょう。

 

ボンジュールの「ル」は、

日本人にない発音で、舌の奥から出す音です。

日本だと、舌を巻いて「る」と発音しますが、

フランスの「ル」の発音は「LE 」です。

 

何度か練習しないとこの発音はできないのですが、

簡単に言うと、「R 」の発音は

舌を巻かないで「ル」と発音してみてください。

 

大袈裟に言うと、「ボンジュー」だけでも大丈夫です。

 

Bonjour は、フランスではどこへ行くにも

どんなお店に入るときも何をするにも必ず言うようにしましょう。

言わなければ、店員さんの態度が変わる場所もありますよ。

 

席の決め方

 

店員さんが忙しそうでしたら、自分で席を決めて勝手に座って待ちます。

 

テラス席で空いているところがあれば、座って店員さんが来るのを待ちます。

店内テーブル席は、ナイフフォークがセットされている席は、お食事を食べる席にセットされていますので、コーヒーだけの人はナイフフォークが置かれていない席を選びましょう。

 

フランスでは、各テーブルにその日の店員さんが決まっています。

ですので、担当ではない店員さんに話しかけても「お待ちください」と言われてその人は自分の担当の仕事しかしません。

 

ここで、「サービスが悪いなあ」と思わないで、「担当の人ではないんだ」と思えばイライラせずに済みますよ。

日本では、あまりお客様を待たせることは考えられないですけど国の習慣ですから。海外の人が日本に来た時に日本のサービスにびっくりするのもわかります。

 

英語は通じる?

フランス人はあまり英語を話しません。ですが、観光地やパリのお店では

ほとんどの人が簡単な英語は話せます。

 

最近では求人案内には「フランス語、英語、中国語」が話せる人が求められます。

 

パリの街中のカフェではメニューも英語表記があります。

日本人が多いオペラ座地区では、

日本語が記載されているお店もありますよ。

 

でも、カフェは簡単なフランス語さえ覚えておけば問題なく楽しめます。

 

フランスカフェでの店員の呼び方

日本では、「すみません」「お願いします」と

大きな声で言ったりする人がいますが、

 

フランスではカフェやレストランで

大きな声で店員を呼ぶことは少し恥ずかしいことになります。

 

店員さんと目を合わせて

「シルブプレ」「お願いします」と

普通の声で呼びかけましょう。

 

あとは、手を挙げるときに

人差し指を挙げておくと店員さんが来てくれます。

 

その他、店員さんが男性でしたら

「ムッシュー」や、「ムッシューシルブプレ」と呼び、

 

女性でしたら「マダム」、

明らかに独身そうでしたら、「マドマゼル」と呼びましょう。

 

たまに、「マダム」というと、

フランス人女性が「マドマゼル」と

言い返してくるときがあります。

 

これは、「私はまだ独身よ!」という言い方です。

 

結構年配の方でも、独身の場合は自分から

「マドマゼルよ!」と言ったりします(笑)

 

フランス語でのカフェのメニュー表記と意味

コーヒーの種類を覚えておけば、

だいたいどこでも同じですので参考にしてくださいね。

実際のフランス語で記載します。

 

Café (カフェ)

コーヒーのことですが、フランスのコーヒーは日本で言うエスプレッソの事です。

ほとんどの日本人が間違って注文します。

 

日本だと、アメリカンタイプのコーヒーが普通ですので、

逆にフランス人やイタリア人が

日本に来てコーヒーを注文すると、

「なんだこの薄いの?!」ってなります。

 

フランスでは、小さなエスプレッソコーヒーに

砂糖を入れて飲む人と、

チョコレートと一緒にコーヒーを飲む人がいます。

 

Café alongé   (カフェ アロンジェ)

アロンジェは、伸ばす、

薄めるという意味で、

コーヒーを水で薄めたものになります。

 

Café American (カフェ アメリカン)と呼ばれます。

アメリカンコーヒーですね。

 

フランス人はこちらのコーヒーを

注文する人はほとんどいません。

 

日本風のコーヒーになれている方は、

こちらを注文しましょう。

 

Café serré (カフェ セレ)

セレは、フランス語でぎっしり詰まったという意味で、

コーヒーの場合は濃いことになります。

 

普通のエスプレッソよりも、さらに濃いくなります。

私は全くこのコーヒーは飲めませんでした。

 

Café crème (カフェクレーム)

いわゆるカフェオーレの事です。

カフェオーレでも、オーダーが通じます。

 

カフェオーレは、日本でメジャーですが、

実はフランス語ってご存知でしたか?

 

「レ」は、フランス語で牛乳の意味で、オーは前置詞です。

直訳すると、「牛乳にコーヒーを入れたもの」になります。

 

Café noisette (カフェ ノワゼット)

ノワゼットはフランス語で、ヘーゼルナッツです。

 

ですが、コーヒーにミルクの泡を入れたものの色が

ノワゼット色なのでこの名前が付けられています。

 

カプチーノに似ています。

 

Café décaféiné (カフェ デカフェイネ)

ノンカフェインのカフェの意味になります。

 

Chocolat chaud (ショコラ ショー)

直訳すると温かいチョコレートです。

 

ホットミルクとチョコレートを合わせた飲み物で、

日本のココアと味が違います。

 

チョコレート好きな人は是非、

ショコラショーを飲んでみてください。

とってもおいしいですよ。

 

Café viennois(カフェ ヴィエノワ)

コーヒーにホイップクリームが乗せてあるものです。

ショコラショーにも乗せることができて、

ショコラヴィエノワと言います。

私は、この二つが大好きです。

 

フランスのカフェでの注文の仕方

上記の名前プラス「シルブプレ」

(お願いします。)と付け加えればよいだけです。

 

ただの、飲み物の名前だけを言うと、感じの悪い人になってしまいます。

いつも、「シルブプレ」を付け加えるようにしてくださいね。

 

支払い方法と、チップの支払いは?

基本的には、サービスの方が商品を持ってくるときに

レシートとお金を入れるプレートを置いて行きます。

 

その上にお金を置いていれば、

サービスの人が会計して

お釣りを持ってきてくれます。

 

クレジットの人も同じでプレートに乗せておくと、

端末機をもってきてくれます。

 

チップは、コーヒー一杯の場合は必要ありません。

レストランや、ホテルで良いサービスを受けたなら、

チップを10パーセントぐらい渡しても良いですが、

チップはあまり渡さなくても大丈夫です。

 

ほとんどレシートにサービス料込みと記載されています。

 

フランスのカフェのマナー:お店の出方

一度入店すれば、何時間でもいて構いません。

満喫した後に、「メルシー オーバー」と言ってお店を出れば大丈夫です。

 

メルシーはありがとう

オーバーはさようならの意味になります

 

フランスのカフェの楽しみ方まとめ

いかがでしょうか?

結構簡単にパリのカフェを満喫できますよ。

 

お店に入るときの「ボンジュール」と、

お店を出るときの「オーバー」は、

かなり大切ですので、

何屋さんに行っても言えるようにしておきましょう。

 

「オーバー」の本当の発音は「au revoir」

「オー ルボワール」ですが、

ボンジュールの「ル」の発音と同じで日本人にはない発音の仕方です。

 

難しく考えず、「オーバー」でも通じますので大丈夫ですよ。

 

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