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等身大のフランス暮らし

フランスでの生活事情

妊婦さんが海外旅行でヨーロッパ・フランスに来た時の服装問題とは?

更新日:

妊娠期間中や小さな赤ちゃんを連れての海外旅行、

短期滞在をする時に

知っておくと便利な情報を紹介します。

 

あとでも書きますが、妊娠中は特に

妊婦とわかるような格好をすると、

待遇が変わってびっくりしますよ!

 

 

基本的に妊婦は優先

一番驚くことですが、

フランス人は妊婦さんをとても大切にします。

 

基本的にどこに出かけても、

見知らぬ人から親切にされます。

 

バスをまっていると、バス停で椅子を譲られ、

荷物を持っていると、バスに乗る時に知らない人が

持ってくれます。

 

バスに乗ると、必ず席を譲ってもらえます。

 

この動作がほとんど「男性」が行ってくれます。

 

私は日本とフランスと妊婦期間、子育てを

両方体験していますが、

 

日本では妊婦より、ビジネスマンの疲れている

自分が優先!

別に妊婦が重たい荷物持っていようと関係ないです。

 

電車も席を譲ってもらったことはなく、新幹線でも

真っ先に優先席に座っていびきをかきながら寝ている

男性が多いです。

 

 

しかし、フランスは

電車に乗っても必ず誰かが席を譲ってくれます。

 

長い列で切符を買うときも、妊婦さんはドンドン

前へ前へ優先されます。

 

こんな時は「メルシー セジョンティー」

(ありがとう。ご親切に)

 

と言って、遠慮しないで譲ってもらいましょう。

 

日本人は遠慮がちで、「いえ、結構です」と、

言ってしまいがちですが、フランスではメルシーと

言いながら譲ってもらいましょう。

 

スーパーのパーキングやレジも優先指定場所がある。

↑ こちらはスーパーの実際の写真です。

妊婦と、老人、小さな子供持つ人用の場所です。

障害者は別の迎え側にありますので、

この表示は妊婦さんたち優先です。

 

ほとんどのスーパーには、

ハンディーキャップ(車椅子)優先の駐車場が有り、

それと同じように妊婦さんや、小さな赤ちゃんを

連れている人用に、駐車場が設けてあります。

 

ですので、表示を見落とさないように利用しましょう。

駐車場は、たいてい入口付近にあり、車椅子表示の

あたりにあります。

 

そして、レジにも優先される看板が表示されています。

レジは、妊婦さん、小さなお子さん持ち、お年寄り、

ハンディーキャップなどある方が

自分の後ろに並べば、前に前に優先されます。

 

フランスのスーパーはとても広く、

買い物するだけでも妊婦さんにとっては

大変な距離を歩きます。

 

ですので、レジにたどり着いた時には、クタクタです。

妊婦でなくても疲れるのに、大きなお腹をかかえた

妊婦さんはもっと大変ということを

ほとんどのフランス人は認識しています。

 

ですので、若い人からお年寄りまで妊婦優先です。

遠慮せずに、優先レジに並びましょう。↓

たまに優先カードが表示されていないスーパーも

ありますが、普通のレジでも優先されることがあるので、

そのときは、遠慮せず当たり前のことだと思って

先に通してもらいましょう。

 

飛行機、空港で知っておくと便利な事

日本でも小さなお子様、妊婦さんお年寄りは優先して

飛行機に乗り込むとき、先にのせてもらえることが

ほとんどです。

 

フランスでは、特に妊婦さん、小さなお子様連れの方が

とても大切にされ、優先されます。

 

これは、航空会社の人が大切にしてくれるのではなく、

自分の近くにいるフランス人が助けてくれるのです。

 

言葉が分からず

「優先のお客様こちらに並んでください」

と、言われていることがわからず、ぼーっとしていると、

近くの人が、ジェスチャーで教えてくれ、

しかも荷物まで持ってくれます。

 

お姫様になったぐらいに大切にされ、

機内でも、もちろん皆が助けてくれます。

 

そんな状態で日本に到着し、飛行機から降りて絶対に

感じる日本人の妊婦に対する冷たさのギャップに

びっくりします。

 

「あれ?自分の国ってこんなんだっけ?」

と思ってしまいます。

 

たまーに手伝ってくれる人がいますが、

ほとんどが女性です。

 

フランスでは、男性が優先的に手伝って

くれていたのとは逆で、

日本では同じ経験をした女性が助けてくれます。

 

フランスから飛行機で帰国する際は、

ファーストクラスの人が乗り込んだ次の順番が

優先のお客様ですので、遠慮なく並びましょう。

 

優先という言葉は「PRIORITE」プリオリテ

といいます。覚えておくと便利ですよ。

 

気を付けないといけないこと

妊婦とわかるような格好をすること!です。

 

フランスは、妊婦さんは妊婦だとわかる格好をします。

なぜならフランス人は結構お腹が出ている人が多い!

 

日本のマタニティー服だと、ただのデブだと思われ、

席を譲ってもらえないだけではなく、

優先席に座っていると、睨まれる時があります。

 

フランスの妊婦さんは、思いっきりお腹の大きさが

わかるピチピチの服を着ている人が多いです。

 

夏は、お腹だしのシャツ来ている人も。

 

ワンピースも、お腹の線がはっきり見えるように

なっています。

 

このようにしておくと、妊婦だとわかりやすいです。

 

誰にも譲ってもらえない場合は、

妊婦だと思われていないことがほとんどですので、

本当に疲れて座りたい場合は、お腹を見せて

妊婦だということをアピールしましょう。

 

日本でも同じことですね。

ただ、日本は妊婦と気づいたとしても

譲ってくれませんけどね・・・。

 

まとめ フランスでは当たり前なので遠慮しないで大丈夫!

やはり、日本人の性格上

優先されても遠慮して「いいです」と

言ってしまいますが、堂々と譲ってもらったほうが

譲ってくれた人も、気持ちがいいことです。

 

妊婦だけではなく、小さな赤ちゃんを連れているときは

買い物も大変ですので、遠慮なく

駐車場や、優先レジ、飛行機優先など利用しましょう。

 

 

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