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フランスは男・子ども問わずピアスの穴が!?就職にも響かないのはなぜ?

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フランスに滞在していると、ほとんどの人がピアスを付けています。

しかも、小学生前小さなころから。

 

日本だと、ピアスを開けていることは「しつけがなっていない」「馬鹿な子」

と思われがちですよね(笑)

 

フランスではどうでしょうか?

フランスではピアスは当たり前
子供もおしゃれすることは常識
耳以外につけるとあまりよくない。

文化的にあたりまえなので、

就職や仕事に響くことはほぼ、ありません。

男女の別もないですね。

 

 

フランス人のピアスを見て引いた瞬間・きゅんとした瞬間

私が経験した中で、レジ係の人の顔に沢山のピアスがついていた時は少し引いてしまいました。

片耳に5個づつ、鼻、目の上、唇、そして舌・・・・。

 

はっきり言ってよくこんな人レジのお客様対応にしているなあと思い

どうなのよとフランス人に聞いてみると、

「フランスはそんなことで会社側が社員を注意したり解雇することは労働違反や、人権の損害になるので何も言えないのよ」と。

 

なるほど・・・。と思いました。

 

皆さんもフランスに来られた時にピアスをしている人を

たくさん見かけると思いますが、

小さい子供は普通で、大人になれば自分の好きなようにピアスを付け、

それも個人の自由なので驚かないようにしてくださいね。

 

おとなはともかく、小さな女の子がハートやクマさん、

花の小さいピアスをしていると、ものすごくかわいいです!!

 

では、フランスのピアス事情について書いていきますね。

 

生まれて間もないころから開ける人もいる

 

フランスは子供が望めば開ける人もいます。

 

ただ、日本人が同じようなことをして、

先々海外から日本に帰国しないといけなくなった時に

問題になるようです。

 

日本の学校ではピアスは禁止というか、

ピアスとしていると冷たい目で見られます。

大人になれば自由ですが、就職するときは

ピアスをしていると不利になります。

 

そんな事情をフランス人に話すと、

「おかしな週間ね。それで就職できないなんてフランスだったらあり得ない話。」

と言われました。

 

フランスはピアスの穴が開いていない人を見つけるほうが

難しいぐらいほとんどの人がしています。

アクセサリーショップにも、イアリングを見つけるほうが

難しいぐらいピアスが普通です。

 

余談:他の国では…

インドやアフリカは女の子が生まれてきたとき、

魔よけや女の子のあかしとして

生後1週間しないうちにピアスを開ける家庭がほとんどです。

 

スペインでも同じように生後間もないころから

ピアスを開ける人が多いです。

 

 

子供のピアス

フランスは、カトリックの方法で「バテム」と言うキリスト教の洗礼式を

生まれてから3歳ぐらいまでにする家庭が多いです。

バテムは、神の子になる儀式で、教会で聖水を神父様にかけてもらい、聖油をおでこに

十字につけてもらいます。

昔は、ほとんどのフランス人が行っていましたが、最近はやらない人も多いです。

 

この、洗礼式に合わせてピアスを開ける子供も多いです。

洗礼式は白色のドレスを着せる家庭が多く、かわいく着飾るための飾りの一つでピアスをつけたり、お祝いとして誕生石や思いのこもったピアスを 親族からプレゼントされるときもあります。

 

実は、子供用のとてもかわいいピアスが沢山あり、親が子供につけさせたい!と思う人が多いみたいです。

 

なので、たいていの子供は自分の意思ではなく、親が決めていることのほうが多いです。

小学校に入ると、ピアスをしていない子のほうが少ないので、女の子は友達のかわいいピアスを見て自分もピアスが欲しいと、親にお願いします。

 

 

中学生からのピアス

日本では、まず中学校にピアスはあり得ない話ですね。

ですが、フランスは本当に「ピアスのどこが悪いの?」

と言う感じです。

 

身体の一部として女の子のあかしとしてピアスは存在するもので、

おしゃれを楽しむことは当たり前なのです。

 

小学校のころからついていますので、中学校からも変わりなくピアスは何の問題にもなりません

 

ブレスレットやネックレスもつけていく子がいます。

これは、女の子にかかわらず男の子もです。

 

そして、ほとんどの子供たちは、親や親族からのプレゼントですので、

アクセサリーを付けている子供を見て

「あの子アクセサリーなんかつけて・・」

と日本のように言われることは、まずありません。

 

中学校も、制服はありません

小学校と変わらず私服で登校ですので、

服に合わせてアクセサリーを付ける子も多いです。

 

ただし、体育の時間だけは

危険防止のためにアクセサリーは外します。

でも、ピアスはそのままです。

柔道するときなどはピアスは危険なので外しますが、そのほかは特に規定がありません。

 

好まれないピアスの開け方もある

普通に片耳一個ずつピアスを付けることは普通の事なのですが、

片耳に二つ以上つけたり、鼻、眉毛付近、唇、おへそ、口の中(舌)に開ける人は

世間的にあまり印象が良くありません。

 

しかし、フランス人は結構体の色々な場所にピアスを開けたり、

タトゥーをいれる人が増えています。

 

さすがに、耳以外の場所にピアスがついていると、

それだけで印象が「頭の中普通じゃない」と思われます。

 

とくに、鼻、まぶた、口の中、おへそにピアスがついている人は

遊び人」と思われてしまいます。

 

私がフランスに来てそういう人に沢山出会いましたが、

結構当たっているのは間違いではないです。

 

耳以外についている人は、まじめに勉強や、

仕事するというよりは、お酒飲んでみんなで

ワイワイ楽しむほうが好きな人が多いです。

 

それプラス、タトゥーが入っている人は

やはり遊ぶほうが楽しい人が多いですね。

 

とてもいい人ばかりなのですが、やはり、それだけで印象が悪くなってしまいます。

最近ではタトゥーをする人が増えているため、耳のピアスなんて小さな存在です。

 

ピアスの穴をあけるためのピアスショップより、タトゥーショップのほうがはるかに多くなってきています。

 

フランスのピアス事情 まとめ

このようにフランスは、耳のピアスなんておしゃれの一つで当たりまえの事です。

それよりも、開け方や、開ける場所、タトゥーのほうがとても印象が悪いです。

 

しかし、だからと言って就職先が見つからないわけではなく、スーパーのレジや、

お客様対応、色々なお店でいろんなところにタトゥーやピアスがついている人がたくさんいます。

 

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