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フランスに住んで日本米が恋しい…私がスーパー販売品で代用している種類を紹介します。

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海外に住むと必ず恋しくなる日本食。

その中でも「お米」は重要ですよね。

 

フランスにはお米の種類が沢山あります。

スーパーの陳列棚

 

しかし、フランスでは日本のようなコシヒカリなどいいお米は売っていません。

フランスで日本のコメを食べることは結構贅沢なことで、食費が大変なことになります。

日本食専門店か、ネットで購入しなければいけないのです。

 

そこで、フランスの普通のお店で売っているものでご飯を食べることができるか!?

答えは できます!

  • コメの種類を日本米に近い物を探す
  • 鍋で炊く
  • 炊飯器に似たものを買う

比較的日本米に近いかな?

と思う種類を、スーパーで実際に売っているものをベースにご紹介していきますね。

 

 

 

1:丸いお米と呼ばれる「RIZ ROND

一番フランスのスーパーで手軽に買える日本米に近いお米です。

私はこれを代用としています。

 

「ROND」(ロン)とは「丸い」という意味です。

 

フランス人は長いおこめを選びますが、

アジア系の人は丸いお米を選んでいます。

 

あとは、使い方にもよりますが、

チャーハンなどを作るときは長いおこめでも十分です。

ベタつかないので特に気になりません。

 

おにぎりや、お寿司を作るときはこちらのお米でないと、握れません。

 

日本のお米と似ているのですが、やはり味は日本米が旨みが強いです。

フランス人にはお米の味がわかりませんが、たまに日本に帰国して炊きたての日本米を食べると、「お米ってこんなに美味しかったっけ?」と感動します。

 

ですが、フランスで日本米を購入するにはネットか、都会にしかない日本食材のお店で

高いものを購入するか、フランスのスーパーで一キロ袋に入っている「寿司用米」を購入するかのどちらかになります。

 

寿司用米は、丸いコメに比べると2倍以上の値段になるんです。

例えば、丸いコメが一キロ150円だとすると、日本米は一キロ280円から350円ぐらいです。

 

だいたい一キロ単位で売ってありますので、

毎日500グラム炊いてしまうとお米だけでものすごい出費になってしまうんです。

 

ですので、私は少し我慢して丸いコメで代用しています。

粘り気や、旨みは日本米には劣りますが、十分代用できます。

 

2:デザート用のお米「RIZ DESSERT」

日本米に近いお米で「RIZ DESSERT」(リ デセール)と言って、

デザートを作るためのお米です。

 

このお米を使ってご飯を炊いてみると・・・

なんとなく日本米に近かったです。

日本米のようにお米の旨味はありませんが、なんとなくご飯ですので、どうしてもお米が食べたい時に代用はできます。

 

フランスの有名なデザートに米のデザートがある

フランスの有名なデザートで「リ、オーレ」というお米のデザートがあります。

いわゆるお米を牛乳と砂糖、バニラで煮込むリゾットのようなデザートです。

 

フランスでは昔から食べられているデザートですが、作るのに手間がかかるので

プリンのように既に出来上がっている既製品を買う人の方が多いです。

 

初めて食べた時は、「甘い味のコメ?!」と思い受け入れられませんでたが、

フランスのレストランでこのデザートを食べたとき、「こんな食べ方もおいしい!」と

思いました。

このデザートは、日本米のように少し粘り気がないと作れません。

なので、日本米と似ているのかもしれませんね。

 

3:一般家庭で食べられる長細いお米「Riz long

一方、一般的にフランスの家庭で食べられているお米は

「Riz long」です。

 

Rizがお米という意味で

長ぼそいお米の事です。

 

そして食べ方ですが、パスタのように茹でます!!

鍋に水を沸かし、コメを入れて茹で、その後ザルで水を切ります。

 

結果・・・

パッサパサ、ひっつかない、味がない、粘り気もない、プラスチックのようです。

日本の米に慣れていると食べ物ではないような感覚すら沸いてきます(笑)

 

でも、フランス人からするとこのパサパサのお米が普通で、

日本のネチネチしたひっつくお米は、

「犬ごはん」と言われていました。

 

ですが、最近は寿司が有名になって、

寿司ご飯はひっつかないと巻けないので、

日本米は「寿司ご飯」という人もいます。

 

 

4:パエリア用のお米

デザート米と同じように、コメの形が日本米と似ているお米です。

少し、ほかのお米より値段が高いですが、日本米のように食べることができます。

 

食べてみると、

パエリア米はそこまで粘り気がなく、米自体が強いです。

お米が割れない感じで、タイ米と日本米を合わせたような食感でした。

 

日本米だと、ベチャベチャになりすぎて

本物のパエリアとは少し違った風味に出来上がりますからね。

 

フランスでは、わざわざ高いパエリア米を買う人はあまりいませんが、

こだわりがある人は「パエリアはこのお米でないと!」といいます。

 

 

 

フランス流・お米の炊き方

フランスで炊飯器がない場合「鍋」で炊くことができます。

  • 鍋でお米を洗います。
  • お米を均等に平にして、水をお米から約2センチぐらい入れます。
  • 中指の第一関節ぐらいまでがちょうどいい水の量です。
  • 火にかけ蓋をし、沸騰させます。
  • 沸騰したら中火と弱火の間ぐらいにし、
  • 20分フツフツと煮ます。
  • その後火を止めて10分蒸せば出来上がりです。

鍋の蓋がないときは、お皿で蓋をして使うことができます。

ただ、沸騰したかどうかわからない時に、

お皿を動かす場合やけどに注意してくださいね。

 

後は、ご飯を炊く電気製品がありますが、

日本でいうと30年前ぐらいの炊飯ジャーのような感じで、

機能はあまり付いていません。

値段は4千円ぐらいです。

正直いらないかも…。

 

その他、マルチキュイザーと言って、

見かけは炊飯器のようですが、いろいろな調理ができる電化製品があります。

 

このマルチキュイザーのなかに、ご飯を炊く機能もついていて、

その他野菜やお肉の煮込み、蒸す機能が付いています。

値段は1万円から2万円です。

 

長くフランスに滞在する予定でしたら

マルチの方が良いかと思います。

 

日本に帰るときはコンセントや電圧が違うので

中古で売ったほうが良いですよ。

 

フランス人相手に勝手がよくわからない場合、

下記のように、日本人相手のやりとりができるサイトを活用すると便利です。

フランスのお米まとめ

  • デザート用のお米
  • リゾット用のお米
  • パエリア用のお米
  • 丸いお米

が、日本米と近いおこめです。

 

パサパサなフランス人が好むお米も食べれなくはないですが、

お昼ご飯におむすびを作りたいときは絶対に無理ですので、

丸いお米を購入することをおすすめします。

 

私は、丸いお米で巻き寿司など作っていますが、

ご飯粒の一つ一つのお大きさが違ったり、割れていたり、

お米に含まれる水分量が違ったりしますが、

気にしなければ問題なく使えています。

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