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フランスでの生活事情

フランスのバカンスは有給!面白い同棲文化や習慣を日本と比較してみました。

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私がフランスに来てみて驚いた、

フランスに住む場合、知っておいた方がよい習慣を紹介します。

 

日本と違う習慣、知らないで恥ずかしい思いをした事があるので

あなたはおさえておくと良いですよ。

 

この記事の要点

恋人が同棲するのは当たり前で、子供ができても籍を入れずに一生過ごす人も。

ほっぺにキスは知り合いへ当然の挨拶なので

できないと何あの人…となる。

年に5週間のバカンスは有給!!

子どもの休みとともに家族でバカンスする!

フランスは残業しないから店の営業時間はシビア。仕事より、家族優先の国民性。

 

 

パート1はこちらから

フランスで実際に生活していて衝撃!面白い文化や習慣を日本と比較してみました。その1

 

 

 

恋人が同棲するのは当たり前!籍を入れずに一生過ごす人も。

フランスは18歳が成人です。

ほとんどのフランス人は成人になると親元を離れて暮らします。

これも、日本と違うのですが、実家を出る事は自立することと同じで、

生活全般ひとりで何もかもします。

もちろん学生であろうが、社会人であろうが同じことです。

 

これは、私からしてみると、フランスの方が正しいと思いました。

 

みんな、掃除、洗濯、買い物、食事何もかも 最初のうちは不慣れで食事なんて

パスタ茹でてチーズふって食べるぐらいの料理ですが、だんだんできるようになるんです。

 

そして、恋人が出来た時には同棲します。

一緒に住んでみないとわからないこと沢山あるし、ひとつのアパートに住むことで節約になります。

 

これは、昔の考えの日本人の方には、なんてこと!

って思う方もいらっしゃるかもしれませんね。(笑)

 

家事ができない男はフラれる

ここでもう一つびっくりすることが、

ほとんど男女平等なので、女性だけが家事をすることはないんです。

 

もし、女性に全部させる男性ならば、すぐに振られてしまいます。(本当の話)

 

これは、先々結婚しても同じことです。

日本人男性の中でほとんど何もかも母親がやっていて、

自分で洗濯も片付けもできない人は愛想つかされます

 

フランスでは結婚して籍を入れてから同居することはとてもおかしなことで、

「どうやって相手の事が分かるの?」と言います。

 

確かに、日本で同棲せず失敗した人を何人も見てきました。

結婚して同居はじめて「こんな人とわかっていれば・・・。」とかね…

 

籍を入れずに過ごすカップルも多い

フランスでは、同棲をはじめて、何年たっても籍を入れずに過ごすカップルもいます。

子供が出来ても、籍を入れず同居している家族も普通です。

 

とにかく、個人の決めることなので、籍を入れていないからって周りが意見することはほとんどありません。

 

自分たちが良ければ世間の目は気にしなくてもいいんです。

ここは、日本と大違いなところですよね。

 

フランスは個人が尊重されて、自由です。

というか、自分たちが幸せなら別におとなりさんがなにしてようが、関係ないんです。

同棲することが当たり前なので、逆に一緒に住んでいないと怪しまられたり、「おかしい」と思われます。

 

日本は世間体を気にする…それってどうなの?

日本にいると、常に近所や親族の目を気にしないといけないですし、

「普通はこうでしょ?!」的なことが多すぎる。

 

子供に対しても同じで、

「自分の子はこうなのに、あの子はどうして?」とか…。

納得がいかないことも多いですね。

 

 

ほっぺにキスが知り合いへの挨拶の仕方 

フランス映画などでよく見る、ほっぺにキス。

実は、「ビズ」といって挨拶なんです。

 

よく見てみると、大人の挨拶は

ほっぺたと、ほっぺたをくっつけて

口で「チュ」という音をたてます。実は口じゃありません。

 

これを右左一回づつが普通です。

田舎や住んでいる地域によって回数が3回、4回の場所があります。

初めはびっくりして、どうしていいのかわかりませんでした。

 

知っている人には必ずビズをしなければ

「あのこ、ビズしない。おかしいわね」と言われることも。

徐々にコツが分かり、できるようになりましたけど最初は戸惑いました。

 

フランスでは生まれたときからビズが当たり前です。

挨拶なので、小さいまだ話せない1歳の子供でも一番最初にビズを覚えさせられます。

子供は、ほっぺに軽く一回キスをするのが普通です。

 

中学生ぐらいになると、男の子同士は握手が挨拶になります。

 

大人になると、初めて会う人例えば銀行員、不動産の人などは握手から入ります。

そして、2回目からはビズに変わります。

 

フランス人、ヒゲを生やしている人が多いので、そういう人とビズするときは

かなり「チクチク」して本気で痛いですよ(笑)

 

日本では握手することもほとんどなく、口頭で挨拶なので

慣れるまでは本当に大変でした。

 

もし、あなたが旅行などでビズされても、びっくりしないでくださいね。

挨拶なので・・・。

 

 

フランスは残業しない!仕事より、家族優先!

フランスは日本と違って、何があっても家族優先です。

なので、単身赴任なんてほとんどありえない事なんです。

 

会社側もわかっており、

家族を引き裂くことはしません。

とても家族愛を大切にする国民性です。

 

年に5週間のバカンスは有給!!

そして、なんといっても「バカンス!!」

会社は、年に5週間のバカンスを従業員に与えることが法律で決まっています。

 

そして、バカンス中は給料が出るんです!

いわゆる有給休暇ですね。

しかも、だいたいみなさん2週間とか三週間続けて取ります。

 

子供の学校の休みと合わせて、家族で旅行に行ったりすることがフランスでは当たり前なんです。

 

サービス残業なんて言葉は存在しません。

残業も全く無いに等しいぐらい、家族の時間を尊重します。

ですので、閉店時間ギリギリに行くと容赦なくシャッターを下ろされます。

 

いくらレジに人が並んでいようと、いくら郵便局で長い列ができていようと、

自分の帰る時間になったら、「このレジはもう閉めるからとなりに行ってちょうだい」

と、普通に言われます。

 

仕事が17時までだとすれば、16時30分から片付け始め、17時には退社することが普通なんです。。。

会社側は、

お客様が一番!という教育の仕方ではなく、

従業員の方が一番!

という感じです。

 

日曜日は仕事NG

日曜日は、ほとんどの企業は休みで、基本的に政府が「日曜日は仕事をしてはいけません」

と、決めています。

 

飲食関係はあいているところが多いですが、スーパーマーケットのみ日曜は休みか、午前中だけです。

 

フランス人は有給や、バカンスがきちんと取れなかったらすぐにデモを起こします。

日本人がフランスに来てサービス残業や、朝早く出勤してみんなの机を拭いたりすると、

「社長にゴマすり」「やってはいけないよ」「ばかなんじゃない?」

って思われるだけで、

目の前で「メルシー(ありがとう)」と言ってても

裏では、「あいつは馬鹿なんじゃないか」と本気で噂されてしまいますよ。

 

実際日本に来たフランス人がそれを目の前で見たとき、

特に新入社員に関する上司の態度にびっくりしていました。

 

フランスでは、実力社会ですので、あまり上下関係はありません。

人として尊重しているので、犬のような扱いはしません。

ましては、日本のように上司や仲間が、仕事帰りに飲みに誘うことなどありえません。

みんな家族のもとに帰ることが当たり前ですので。

 

 

まとめ

 

フランスは自己主張の強い国です。

自分の意見が言えないと「脳なし」と思われる場合もあります。

 

習慣を押さえたうえで、

イエス、ノーははっきりと言えるようにしておきましょう。

 

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